2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

〈はまぎん〉資産運用パッケージ インターネット専用プラン

〈はまぎん〉資産運用パッケージ インターネット専用プランについて考えていきます。 上記にもあるように、100万円の資金で定期を設定した場合の受け取り利息は5000円ほどなので、実利は0.5%弱といったところですね。 一方で、投資信託に同額の100万円を投資…

パワーステップアップ預金2<金利2回上昇型>【新生銀行】

新生銀行で以前より販売されているパワーステップアップ預金を説明します。 ペイオフ対象で、円金利でこの金利が受け取れるのは非常に魅力ですね。 ただし、仕組預金という性質上、途中解約に弱く、満期の10年以内に、早期償還を待たずして解約する際には、…

【ソニー銀行】米ドル定期 期間6ヶ月

ソニー銀行は全体的にコスト感が安いイメージですね。 このキャンペーンも、他の銀行よりも為替手数料が割安なので、それなりに悪くないと思います。具体的には次の為替コスト(1米ドル当たり片道15銭)がかかります。 往復の為替手数料の料率は0.3%ほどです…

しっかり運用セットNEO セット30【イオン銀行】

改めて、イオン銀行のセット30について、具体的な数字を使って費用対効果を考えてみます。 上に参考例があるように、100万円の資金を定期に70万、投資信託に30万を投資したと想定します。 定期預金からの利息は約4000円となっていますが、僅か30万を投資信託…

【イオン銀行】こども預金(定期預金)3か月0.2パーセント

キャンペーン期間 2018年4月27日(金)~2018年5月6日(日) この定期は100万円が上限となっていますが、果たしてこの定期を設定して、金利がどれだけ受け取れるか分かったうえで定期を設定する人がどれだけいるのか疑問しかあ感じません。 以下をご覧く…

グローバル・ロボティクス株式ファンド

グローバル・ロボティクス株式ファンドは、ここ最近のテーマ性投信の筆頭と言えます。 テーマ性のわかりやすさと、偶然にマーケット上昇の追い風で、米国株式の相場上昇に合わせて純資産が積み上がることができたのだと感じます。 中身は、米国株式と日本株…

ひふみ投信

レオス・キャピタルワークス株式会社 ひふみ投信について解説します。 この投資信託はカリスマファンドマネージャーの藤野英人さんを最高投資責任者とした、人気と実績のあるファンドです。 ファンドマネージャーの藤野英人さんは野村アセットやゴールドマン…

新光 US-REIT オープン 愛称:ゼウス

ここ数年大きく話題になっていた、この投資信託もいよいよこの四月に分配金が50円から25円に引き下がり、これまで以上に換金売りが増えることでしょうね。 中身の不動産リートからの賃料収入も3%程度しか期待できないポートフォリオで、25円に引き下がった分…

野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド

「野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド」についてお話しします。 このファンドは各コースごとに為替と分配回数で6種類コース分けされてますが、中身の運用はどれも同じですね。 足元の純資産残高は5000億を超え、ここ2、3年で残高が積み上がっていた「新光U…

「しっかり運用セットNEO」イオン銀行

イオン銀行の「しっかり運用セットNEO」を解説します。 この手の投資信託と定期預金のセットキャンペーンはどこの銀行でも証券会社でも見るようになりましたね。 キャンペーン期間は定められてますが、どこの銀行でも繰り返し行われていると感じます。 注意…

このブログに託す想い

このブログでは、銀行や証券会社の営業姿勢を批判したいわけではありません。 もちろん、銀行や証券会社の社会における位置づけは大変大きいものと感じます。 しかしながら、日本ではお金の話をすることはタブー視されてきたこともあり、誰かにお金のことを…

みずほ銀行 外貨定期預金 おトクな金利プラン

https://www.mizuhobank.co.jp/retail/campaign/gaikateikiplan/index.html メガバンクでは、このような外貨定期のキャンペーンがよく行われています。 円の定期預金の金利が0.01%ほどしかつかない現在では、1年1.5%の金利は魅力的に映るのかもしれません。 …

ブログを開設した理由

このブログは、元金融マンである管理人が国内外の銀行、証券会社等を渡り歩いてきたことで培った「銀行が教えてくれないこと」を解説していきます。 当時から思っていたことは、日本の金融機関は未だに、顧客目線での営業をしているとは思えず、2018年現在も…